猫型珍獣に聞いてみたいこと 20250917

鈍くさながら、情緒は非常に人間に近いものがある猫型珍獣・暁璘。来月で我が家にきて7周年。それ以前の出自はわかりませんが、まず飼われていたと思われます。そして我が家に来て数年は、その前の飼い主のことを思い出しては寂しそうにしてる光景がありました。うちにくるまでどんな生涯を歩んできたのか。おそらく愛情はじゅうぶんに注がれてたのでしょう。それでも、なぜこうなってしまったのか。もっとも、喋れたとしてもそれは暁璘にもわからないとは思いますが…。保護預かり直後でも膝上でケアできましたが、「オラ、あんたをほんとうに信じていいんだべか?」という迷いがあったのを感じました。振り返って思えば、心から甘えてくるようなったのはチャー坊や栗白と同じ部屋で暮らす期間を経てからです。その時には麿白先生もちょくちょくケージ隔離している部屋に入ってきてて、やっぱり猫同士でコミュニケーションはしてたんじゃないかと感じることがありました。うちでの暮らしの中では多くの猫たちと出会い、子猫と過ごしては見送ってきました。誰のことがいちばん暁璘のなかで印象に残ってるのかなというあたりも聞いてみたいところ。しかし忘れているか区別がついてない可能性もありますね。みんなオラのちびだべ。坊だべ。誰がじいちゃんだべか。2021年頃まで、いつもハイテンションで出迎えるところを悲しそうな顔をしてしょんぼりして出迎えないときがたまにありました
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