記憶から思い出せない猫たち 20250903

前回は「3年経っても忘れない猫たち」でしたが、今回は普通に思い出せない猫たちのお話です。とにかく、釿汰とレオ太が普通の猫じゃないというのが大きいのですけど。定番として、子猫から巣立って大きくなったら忘れているというのがあります。これはまず今が幸せな証拠。ただ、言われるのは「こんなにシャー!するのを初めて見た」という事。思い出せそうで思い出せないという今までにない感情がそうさせるのだと思ってます。なお、モカちゃんは戸惑いながら撫でる事ができましたが、「この人は…」という目をしてたのが印象に残ってます。野良猫でも名前をつけてよく動画に登場してたレベルの猫はだいたい反応してくれます。しかしやはり懐いてなかった猫は2年も経つとなかなか難しいものがあります。こちらはたぬチキ様の盟友でプチサバの母、私がTNRしたキジトラ3号。2018年春に2年ぶりに遭遇した時のものですが、私のことを覚えてるかもしれません。こちらは時雉の故郷・猫時空のグレートマザー・時空母。これは数ヶ月ぶりに遭遇の2019年頃のもので、もとより触ることはできませんでしたが、この時点で猫時空には彼女しかいなくなり、「もうみんないなくなっちゃったのよ」と寂しげに訴えてきたのを覚えてます。時空母以外は本当に短命の家系でした。そして釿汰の世話人様にお迎え頂いた天寅くん。人間大好きで誰でも大歓迎で私にも例外なく甘えてきたのですが時折「…
コメント