野良ボス猫、負傷の手当ての思い出 20250817

今日も足の負傷のケアを続ける釿汰。その負傷のケアの原点は何と言っても約11年前の釿汰の現役ボス猫時代の負傷と治療でした。いつものように出待ちされてお散歩して撫でたらヌルッとした感触が。それは肩の内側付近の咬傷からの出血でした。腹部にはトリモチもついてました。猫の喧嘩は当たり前で、外に生きていればこういう危険もあります。TNRも私がやったので、できることはしようと思い一か八かで病院に連れて行けるかと挑戦したらあっさり洗濯ネットにおさまった釿汰。ここからキャリーに乗せ原付で動物病院まで行き、消毒と抗生物質、その後の飲み薬までもらいました。ちなみに参瑚が2015年末に負傷した際に同じ挑戦をしましたがこちらは失敗しました。ここで噛むタイプの猫はこちらの命にも関わるので、「絶対にこの猫は噛んでこないだろう」という信頼が必要です。病院からリリースした後も逃げずに一緒にお散歩、その後も出待ちで薬を飲みにきた釿汰。傷も数日ですぐに塞がりました。傷の確認の時の撮影でなぜかドヤ顔の釿汰。上のしょんぼり顔と比較してわかりやすいですね。釿汰は間違いなくこのことを覚えてると感じます。今回の足の負傷でも、当初は11年前に負傷したばかりのしょんぼり顔だった釿汰。傷の治りが遅いのはしょうがない。若いつもりが歳をとった、でも僕らは離れ離れじゃない。また新たな問題も出てきたのも加齢ゆえで、これもできる所で釿汰と二人三
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