猫であり猫以上 20250814

昨年くらいから麿白先生の甘えが強くなりました。前は夏だと隣には来るもののくっついて寝るまで行かなかったのですが、今年はくっついてきます。急に甘えアピールをしてくるので何かと思うと。こうして毛布をかぶっての添い寝をしたいとのアピールだったのでした。要因は色々推測できて、加齢でエアコンに弱くなっている、琥麦の存在で甘え方が変わった、自らの衰えを理解してる…などなど。こうして添い寝したり甘えたりしてる中で、昔はくっついて寝るその幸せみたいなものがまずありましたけど、来年頭にはもう12歳、腎不全療養8年目の今はその残り少なくなった時間を思うことが増えました。そういうこちらの考えというのは麿白にも伝わっていて、だからこそ夏でもくっついてる部分はあるんじゃないかと思ってます。姿形は猫ですが、「ウチューネコチャンズ」のメンバーになった猫はもう私にとってはそれ以上の存在です。時雉は私の子供でしたし、参瑚は時雉の弟ですし、麿白は何と言っていいか解らないがただとにかく魂の一部分くらいの存在です。人間生きていればそういうものが大抵の人にはあって、それが人間かもしれないし犬かもしれないしまた別の何かかもしれません。人生紆余曲折あったけど、こいつらに会う為に寄り道したりさせられたりしたんだなと思えるので、そうなのでしょう。見送った猫たちも同様で、最終的にはそれが自分の人生で為すべき事だと思ってます。まだ今い
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