星空の彼方、虹の橋のたもと 20250805

当アカウントをご覧の方であれば私が猫たちに行ってる療養は標準的だと受け取って頂けますが、猫に普段触れてない、動物を飼った事のない人からは「なぜそこまでやるんだ」と言われる事もしばしばです。ここまでできるのは動物医療の進歩があっての事ですし、犬猫を始めとした愛玩動物のあり方が大きく変わったからというのが大きな要因でもあります。猫を看取るという事も少し前は当たり前の事ではなく、だから「犬は人につき猫は家につく」というよくわからない俗説フレーズが定着したのかなと。そして定着したといえば、犬猫の虹の橋の話。もともとは不詳だったのが出典が明らかになりました。この頃はまだペットロスという言葉もなく、日本でもここ20年くらいの話ではないでしょうか。そんな伴侶動物を悼むという概念が希薄な時代に、それをテーマにしたアニメがありました。公式からの限定公開で2025年8月9日までの公開になりますが、「銀河鉄道999」の37話「ミーくんの命の館」。虹の橋に近い概念として、宇宙のどこかに、命を落とした伴侶動物がやってくる悲しい星があるというエピソードです。悪ガキが猫に暴力を振るうという虐待に近い描写もあるので閲覧注意ですが。[youtube https://www.youtube.com/watch?v=56yg00YFyrI?feature=oembed&w=560&h=315]40年近く
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