猫の気持ちと人の気持ち 20250708

猫について凄いなと思うのは、特定の人間に一度心を許したらもうその気持ちは動かない事です。猫の心の在り方として、それは子供が親に抱くものとほぼ同じなのでしょう。その猫それぞれでまた少しずつ種類は違えど、大きく分けるとそれに近いように思います。それは猫同士でも同じことが言えます。一度ファミリーと認めればよほどのことがない限り不仲になることはありません。一方で人間はどうかというと、他人同士のつながりについてなかなか猫のようにはいきません。何が違うかというと人間は選択肢が多い、条件的に他のつながりが多いからといえます。では、猫もファミリーと認めた猫とずっといるかというとそうでもありません。理由はわかりませんが、野良時代に参瑚はあんなに仲が良かった兄弟と完全に行動を別にするようになりましたし、私とも縁が深いチョコ猫は同居してた猫が突然攻撃して腹部に結構な傷を負い、我が家で預かった事がありました。猫にもそういう事があるので、我が家では甘やかすことはせず「猫社会の秩序」を第一に考えています。人間同士、猫同士の関係性について思うのは、うまく共に生きるには適切な距離感が必要という事です。麿白時雉も同様、麿白琥麦も同様でした。子猫を育てる母猫だって目の離せない生まれたてならともかく、ある程度大丈夫になるとひとりの時間を確保するようになります。ワンオペがしんどいのは猫も一緒。そうしないと生きていけない時
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