猫のケアでどう接するか 20250524

猫との接し方という漠然とした表題になりました。共に暮らす上での人間側の猫へのスタンスというか、ケアする観点から何を重視するかです。私の最優先事項は、「猫のことで怪我をしないこと」です。今では洗濯ネットなしでも普通に通院する元ボス猫・釿汰。最初は洗濯ネットが必要でしたが今は入れてません。それは釿汰が私がいれば暴れない、人間に手は出さないとわかっている(そういう信頼がある)猫だからです。22日に三回忌を迎えたチャー坊も手は出しませんが当初は自分の嫌なケアは全力で逃げ、そのパワーはこちらが本気にならないと無理そうでした。ではそこで本気になるべきかと言われると引くべきところと考えてます。まずそこで互いの信頼が壊れること、そしてもしここでチャー坊も本気の反撃をしてきたら私も無傷で済まないからです。猫に怪我させられるとしたら引っかかれるか噛まれるか。引っかきならまだしも、噛まれたら人間も重篤な事態になる可能性が高いのです。そんなわけで心を閉ざした栗白には時間をかけて接することになりました。1匹だけだったら多少無理をするかもしれません。しかし、他の猫たちも同居する身。猫それぞれの個体差、「どこまでやれるか」「手を出すタイプか」「私以外の場合はどうか」を踏まえてこちらの怪我の可能性を排除します。参瑚は私以外には懐かないけど手が出るタイプではない。そう思って私から隔離して診察室に入ったら思いっきりス
コメント