幼猫・子猫といえば「食う・寝る・遊ぶ」。レスリングのほかは意味もなく猛ダッシュ、ジャンプ、とびつきなど。腹が減るから食う、電池切れたから寝る、では遊ぶのは何が根源となっているのか。猫の社会性を育てる社会化期、狩りの練習の準備と色々な説明ができます。しかし、子猫はそれを自覚してやってるわけではありません。それはもう内側から湧き上がる「衝動」しかありません。その衝動とは何か。それは「ウンモ」ではないでしょうか。子猫が生きるために必要なものといえば先の食う寝る遊ぶの他、「出す」が抜けてますね。生き物としてそれを駆動させる衝動は、便意になる前の便意、育ってきた便意、いまそこにある便意、出した後の便意の残り香。これらが、子猫の体の中で「衝動」となって駆動させてるのではないかと考えてます。いわゆるウンモハイという、大便前後にいっそうテンションが上がる現象があります。あとはある子猫がかつてとんでもないハイテンションで走り回ってるなと思ったらSiriからちょっとウンモの顔が出てたのを見て、これがその謎に走り回る衝動の正体か!と思ったのでした。人間も娯楽や他の要素が多いので見えなくなってますが、何がそれを突き動かすかという内なる衝動の正体は、意外と単純かつ重要なものなのかもしれません。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
子猫の衝動 20250523

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