療養猫の偏食を考える 20250522

参瑚が偏食になってきました。食べたいのは安い猫缶かパウチかチャオ焼きささみ。しかし参瑚は隠れ腎不全と甲状腺機能亢進症があり、療法食を食べさせないといけない身。2階の異変を察知して珍しく上がってきた参瑚。食餌についてはその辺りでせめぎ合いです。甲状腺の方は半ば諦めて、好きなものに混ぜて残したものを廃棄してます。腎不全の療法食も食べる時は食べる、食べない時は食べないので廃棄も増えてます。そういうことはない猫だったのですが。偏食については体調の関係で食欲がない、嗜好が変わって受け付けないなら致し方ないし別の選択肢を考えますが、参瑚の場合はまだわがままの域。「どこまでそれをやるか」になってきます。たとえば、チャー坊は最初にダウンした後の最期の2年はほぼ好きなものだけ食べさせてQOLの維持に切り替えました。結果、持ち直してそこに療法食を混ぜても大丈夫になり、他界前年の2021年は血液検査の数値はとんでもない事になってる一方で、充実した期間だったと思ってます。参瑚はまだその段階ではありません。それはなぜかというと、参瑚が我が家で一番フリーなんですね。それを参瑚も理解してると思います。麿白先生はケージにいる時間が長く、琥麦もケージに入る時間が必ずあります。ふたりともそこで食事をするんですね。一方、参瑚は抜歯処置後以外でケージに入った事がないですし、空間の限定も修繕工事以来ありません。となると、参
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