猫の脱毛あれこれ 20250328

抜歯処置後に膿抜きとその影響で大きく脱毛があった参瑚。顎下はエリザベスを外したあとの掻き壊しですね。全体的に顔周辺はもう生えてきて、以前の状態に戻るにはもう少しかかりそうです。一口に脱毛といっても色々あります。大きく行ってしまえば、真菌によるものとメンタル由来ですね。真菌は個別に治療が必要なのでおいといて、「メンタル由来」とまとめてしまった方について。落ち着かないと過剰グルーミングしてしまう事もあれば、体の部位に違和感があればやはりそこも過剰グルーミングしてしまいます。今回の参瑚のように、人間の円形脱毛症とほぼ同じ状況の脱毛もあります。過剰グルーミングでない脱毛ですね。こちらが直近の脱毛箇所。興味深いもので、まず肌が色素沈着した?と思ったら発毛し始めました。脱毛の原因が解消して体が発毛に向かってるという事ですね。こちらは世話人様に頂いた茶トラ1号。春夏になるとお腹がツルツルになってたとの事でした。お腹には舐め跡があるので過剰グルーミングと思われますが、アレルギーかもしれませんし、ただデブだからというのも考えられます。理由は推測するしかないですね。暁璘もちょっと前から久しぶりに鳩尾付近にグルーミングによる脱毛がありました。通常、胃あたりの違和感を疑いますが、食欲もあり嘔吐もありません。となると考えられるのは、体のどこかに違和感があり、その転嫁行動で舐めやすい鳩尾を舐めてしまった、とい
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