猫一族の明暗 20250220
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TNRでおのずとその数を減らしていく事になる街の野良猫たちですが、いなくなるにしてもその形が重要です。最終的には、みな家猫になるのが理想です。2017年夏以来会えてなかったけど2018年12月にようやく会えた釿汰。この1年1ヶ月後に保護される時と表情がほぼ同じ。成猫でももちろん保護されるのが理想、釿汰は自分の意思で保護されたのだから入り口としてはこれ以上はないと思います。一方、並行してある猫一族との因縁が再開していようとしていました。2015年春に私がその子猫たちを保護預かりして里親探しをしたこのカーチャンがまだ子猫を産み始めてるとのこと。TNRの再挑戦です。そしてその付近には猫だまりの主猫・レオ太の子供たちがいました。のちのほそじろうくんと、その妹猫である「なでこ」です。母猫はこの時点では不明ですが…。この兄妹も数ヶ月後にTNRされます。ほそじろうくんは保護され、なでこは野良のまま通いの世話人様に最期を確認されました。また別の猫だまり、我が家の次男坊猫・時雉のふるさとである「猫時空」には、最期にしてグレートマザーの母猫だけが残っていました。世話人によると、彼女のこどもたちは早くに姿を消すか、野良生活による感染症かほぼみな病死してしまったようです。猫時空は2014年からも少し見てたんですが、猫の顔ぶれが全然違うんですね。思うに、短命の家系がどこかで入ってしまったのかなという気がしま
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