猫の目やにの不思議 20250114
「虹彩前癒着」の症状を持つ琥麦の右目も特に現状維持で止まっています。ただ、やはり涙は出るので、目薬をさして目の周囲を清潔にしておかねばなりません。この変化はしょうがないのと、本格的に猫風邪を引いた時に気をつけねばというところですね。猫の目は機能的には人間と同じところも異なってるところもあって不思議です。猫の目やにも健康のバロメータで、アレルギーや炎症があると当然多く出ます。通常時のものだと目頭に黒く固まる形になり、簡単にとって綺麗にすることができます。魚の焦げた尻尾のような感触です。これが、調子が悪いものになるとこういう乾燥した感じにならなくなります。目の掃除をする前の参瑚。目やにの元となるのは人間と同じで「ムチン」という成分とのこと。目の中にある時はピンクかかった半透明のゲル状なのですが、これが目の中のゴミなどをとって固まると黒くなるようです。そして、その乾く前のものをとるとそのまま乾くだけで黒くなりません。不思議。だいたいこの猫は出やすいタイプ、そうでないタイプと分けられて、多い時は何か異常を疑います。わかりやすい異変は、黒いはずの目やにが白くなった時ですね。過去、そういうケースはいずれも猫風邪で発熱がありました。その猫により「どこに不調が現れやすいか」という個性があります。琥麦は間違いなく右目なので、それをバロメータにしようと思ってます。//pagead2.googlesyn
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