猫の最期のとき 20250109
最期を私の元で迎えた猫たちがそれなりにいる中でも、やむを得ない理由で最期の時にそばにいる事ができなかった猫たちもいます。最期のときは極力そばにいたいし、また膝上であったり抱いたりしたいですが、そういうわけにもいきません。動かす時点で臨終間際の猫には負担になる場合がほとんどです。ただ、最期の頃はどうすれば楽な姿勢になれるかみたいな感じにしますが、野良出身が多いゆえか、ほとんどがベッドやクッションを嫌がり固い場所を選びました。臨終数日前のつよし。もともと衰弱はしていたものの、つよしの最期のときも急に訪れた印象で、臨終もこのベッドの上を選びました。ただ、もううちに来た時から最期のときを解ってたように思います。私と初めて会った2013年春からわかってたのかもしれません。こちらも臨終数日前の四護。四護は昼休みの帰宅時にローストビーフを隔離部屋に持って行った時に痙攣を起こしており、最期のときに立ち会えました。世話人ご一家にも連絡して、遠隔でみんなで四護の最期のときを見守って頂きました。出会いが縁でありタイミングであるなら、別れもそういう巡り合わせがあるのだと思います。椅子に座った時の膝上が大好きで、床ではあまり甘えたがらない琥麦。ふと、時雉の最期は椅子に座って腕に抱いてたのを思い出しました。看取った猫の中で、唯一膝の上で腕の中で最期を迎えた時雉。一方で床では、「とうちゃん二階に行かないでそばに
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