猫の心の不思議 20250108
多くの猫たちと触れてきて驚くのは、この大きくても6kgの小さな体だけど人間とほぼ変わらない内面の仕組みができている事です。このGキトゥンズαの橙眞と櫂橙は、預かり直後は340gと175g。しかし、しっかり膝上で主張しました。わちゃわちゃのヨチヨチですが、意思というものがしっかりあったと思います。猫と暮らしている人は、へたすりゃ人間より猫との方が気持ちが通じてると感じる事が多いのではないでしょうか。それはお互いがちゃんと向かい合ってるという事が大きくて、人間同士だとそれが難しい局面が多くある故でもあると感じます。猫はそれができるだけの存在なんですね。それは他の伴侶動物でも同じだとは思いますが。幼猫であっても、しっかり兄弟姉妹で躾あって育っていく。我が家で預かったらこちらからやる事はしっかりその整備だけをして、猫同士の関係性においてはフォローのみする事を心がけています。野良環境だと下手すれば母乳の奪い合いや出遅れたら命を落とすサバイバルになる局面もあるでしょうけど、この外敵や自然の脅威のない環境下では、極めて人間に近い教育風景になるように感じます。我が家の育成において課題の一つである「名前を呼ばれてのお返事」というものがあります。それは自分がちゃんと名前のある存在であり、それにリアクションを返すという応答を通してのコミュニケーションを狙ってますが、これもやっぱりちゃんと認識するんですね
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