少年の頃から知る仲 20241219
今回の血液検査で甲状腺機能亢進症の診断を受けて療養を開始した参瑚。延長線上に腎不全があるのでそのつもりでケアに臨みます。とはいえ、我が家の療養が必要な猫をよそに、最も扱いに気を遣ってたのが参瑚でもあります。まずはそのガラスのハートおよびナーバスさ。他の猫たちはやらかしたら強めに叱りますが、参瑚を強めに叱ったのは時雉と本気目にぶつかった時くらい。参瑚の性格から言って、強めに叱るのは気を病んでしまうだろうという判断です。ちなみにその時は麿白先生の方がキレてしまってました。なにしろ参瑚はご存知の通り、文字通りの少年猫時代から知ってる仲。木に登って降りられなくなって鳴いてる頃の参瑚も知ってます。あいつ、毎朝来てるな…という顔の少年参瑚。懐いたのは2014年3月末の桜の頃。この頃の事をどれくらい覚えているのか。ただ、参瑚は病院にいくので追いかけてシャー!はするものの、爪出しパンチなどの攻撃をしてきた事は一度もありませんし、病院から帰宅すれば一度は逃げるもののすぐに現れて腹減ったぞーとアピールしてきます。なので、たぶん色々な事は覚えてると思ってます。縄張りにうるさい参瑚がこうしてしばらく別室暮らしだった麿白先生との同居をするのも、保護直後のことをちゃんと覚えているからだとも思ってます。大抵の猫はそうであるように、参瑚は義理固いんですね。そして琥麦とのこたつ同居も当たり前になってきました。参瑚の
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