ベテラン子猫、療養の開始 20241218
来年の春で12歳になる参瑚。これは2013年夏の少年猫時代から知ってるので、間違いはありません。体重は変わらないものの、毛並みや体つきが変わった事、またたまに妙にナーバスになる時がある事から恐らくは何かあるのだろうと思ってた参瑚。保護直後から割と炎症の値は検査でも高く、時折脇腹が痛い症状があったりと、恐らく消化器系の症状を抱えているようでした。一方で麿白先生の腎不全もやや数値が進行。表面上はそんなに症状は感じる事はないものの、やはり加齢とその若年性腎不全からの進行を考えれば、数値がこの段階というのはよく頑張ってる方だと思います。食欲が落ちたらラプロスも追加になるようです。あとはリン吸着剤も。そこまで脱水があるわけでもありませんが、来年春夏あたりは要注意になりそうです。参瑚については「蛋白質漏出性腸症」の可能性と、「甲状腺機能亢進症」の確定診断をされました。「蛋白質漏出性腸症」は腸の細胞を採取しないと確定できないので現実的ではない、かつ参瑚は下痢をするような事が現状ないのでこちらはまだ保留。炎症を抑えるのでステロイド内服を継続的に行う事になりました。甲状腺機能亢進症は専用の療法食であるヒルズのYDで対応になりますが、これがまた非常に可食性が低いらしく、買ってみてどうなるやらという辺り。そして、甲状腺の数値に隠れてますが、もし療法食で甲状腺の数値が改善したら恐らくは腎不全系の数値が跳ね
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