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ブチ切れイモと子猫たち 20241207

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預かりを多くしてきた中で、だいたいリアクションは決まってます。衰弱して抵抗する元気がそもそもない、観念する、よく状況がわかっておらず「?」になってる、そしてブチ切れ。釿汰や四護みたいに「連れてってくれ!」「ようこそ」みたいなパターンは極めて稀です。その中でブチ切れた幼猫・子猫たちの割合はそれほど多くないのですけど、やはり記憶に残ります。それだけ時間と手間を要しますし、エピソードとして記憶にあるからですね。最初からうまくいった事はなく、衰弱してた麿白の保護の後に一瞬だけ預かったサバハチもブチ切れ系で、噛まれて指先に穴があきました。この時は知識がなく消毒だけで済ませて病院には行かなかったんですけど、それはただの幸運でしたね。そしてブチ切れで忘れてならないのが黒慧。子猫というには少し大きかったと思うのですけど、最初の病院以降はさすがに力づくで行くには大きくなってました。2020年の不調の時にはそれでも連れて行って病院のスタッフに怪我をさせてしまうわけですが。黒慧の時はもう「無理をしない」という方針になってました。家庭内野良になるしか選択肢がなく、キャパの問題もあったからです。珍しいといえば、目が開いたばかりで推定生後2週程度と思われる楓俉のシャー!カッ!。こんな時期にも自我が芽生えるのだなと感心しました。やはり500gくらいまでは何とかなるかなという所。小さければ薄い布でもあてれば噛まれ

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