人に世話されていた形跡 20241204
猫が人の元にくる経緯は様々。通常、保護前の事は知る由もありませんが、だいたいの想像はつきます。琥麦は保護主の元の時点で人懐こく、うちにきても全く動揺してませんでした。そして、右目の状態はあれど基本的に体力は落ちておらず、被毛も綺麗で後の検査ではお腹に虫もおらず。さらにほぼ噛んだりもしません。外に暮らしていたのは考えづらく、確実に屋内か準屋内で親か兄弟姉妹と育ってきた猫のはず。外にいた子猫・幼猫なら最初はこんな感じが一般的です。敵意や警戒や怯えがない場合は何が起こってるのか解らないぼんやりしてる子猫になりますね。準屋内で母猫が育ててたようで、それでも駆虫が必要で、最初はなかなかお腹が安定せず大変でした。はっきり人が捨てたという形跡が残ってる場合もあり、それはダンボールに入れられてたとか、このみうちゃんのように紙袋に入れて捨てられてたとか。みうちゃんは真夏ということもあってとにかく体がボロボロでしたが、膝から降りない子でもありました。明確に人に世話されていた所を、何かの事情でそういう目に遭ってしまった経緯なのだと推測できます。我が家で言うと麿白、暁璘、翡文が恐らく元・飼い猫のはず。暁璘はたぶん顎の怪我でそういう事ができなかったのでしょうが、甘噛み癖があった麿白と翡文は恐らく単独で育てられたと推測できます。何か事情はあったんでしょう。そう思うと、参瑚や釿汰、チャー坊のように出自が解って引
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