猫は割と「そこで何をする」というふうに行動と場所が結びついている傾向が強いように思います。トイレの場所と性質はもちろん、水を飲まない猫に対して、食餌場所と水の場所を遠ざけたら飲むようになったみたいな話もよく聞きますね。うちでは食餌場所は気にする猫とそうでない猫がいて、釿汰と暁璘は比較的拘らないタイプ。翡文は療養部屋から出ないのでよく解りません。麿白先生と琥麦は結構こだわります。ゃぃゃぃお腹減ったんだゃぃ。こうアピールして食べるふうなそぶりを見せますが、ここではあまり量を食べません。一番食べるのは階段などで琥麦ひとりきりにした時です。麿白先生も閉鎖環境でないと食べません。たぶん、居間に1日開放などをしたら食べずに終わってしまうのではないかというくらい。食餌はケージで、麿白先生がケージから出してと言っても1時間は入れておかないと皿のフードが減りません。なお、馬刺しは別です。麿白先生が春くらいまで4畳半の猫部屋Ⅲでひとりで暮らしてて楽だったのは、ひとり部屋だとフードも結構食べてくれる事でした。おそらく、他猫の目があると食餌をしづらくなるのだと思います。麿白先生のフードは目を離すとなぜかみんなが狙ってしまうんですね。参瑚は今まで他猫と並んで食べるというのを好まなかったのが、なぜか琥麦とは大丈夫。誰とどこで食べるかも結構大事のようです。
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