抱っこが大好きな琥麦ですが条件があります。それは椅子に座っての抱っこであること。椅子に座ってであれば爪切りもできます。あぐら抱っこだとすぐに降りたがってしまいます。ゃぃゃぃ座った上でのお膝は落ち着くんだゃぃ。抱っこ好き嫌いは別にしても、これくらいの猫がじっとしてるというのも珍しいですね。そして、その抱っこ好きというとこれも共通点です。やいやいこの抱っこがいいんだやい。他界の7ヶ月前に甘え開眼してこの抱っこを好むようになった時雉。それまでは時雉自身どう甘えていいか迷いがありました。翡文に次ぐ猫マリモになった時雉。最期の日々もまた膝上抱っこでのケアを毎日行ってました。琥麦のこういう所に、時雉の記憶だったり魂だったりが引き継いでるのかなと感じることがあります。時雉は上の時点では体重5.2kgほど、琥麦は体重2.2kg程度と半分以下なんですが、時雉と琥麦の毛皮の手触りは非常によく似ています。やや厚めで毛質は柔らかいんですね。こういう時、琥麦の右目の虹彩前癒着でやや塞がった目は「してやったり」のウインクをしているように見えるのでした。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
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抱っこの記憶 20241103
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