伝説の重鎮猫、他界後4年 20240915
ねこ画像
2020年9月15日、当アカウント登場猫随一の傑物猫・四護が他界しました。今日はその四周忌になります。四護についてはもう散々語ってますので特にないのですが、この4年を過ぎて思うのは、猫の死に対しての態度ですね。四護の後も、2022年の産まれたての3匹も含めて何匹かの最期を見送りました。家族と呼んでもいい仲間たちに囲まれて見送られた猫、最期の力を振り絞って世話になった猫たちに別れの挨拶をした猫。最期に何を成すかがその命であるというのは、人も猫も同じなのではないかと思います。こちらは最期の時の13時間前の四護。点滴をしながら馬刺しを食べ、缶詰を少量食べ、全く最期の直前とは思いませんでした。今まで最期を見送った猫たちとは明らかに違います。この時点で四護ももう自身の最期が迫っているというのは解ってたと思います。でも、四護は隠れたりせずに堂々とケアを受けていました。こちらは3月末、外で倒れて世話人様たちに保護されて我が家に来た直後の四護。全く暴れることなく、この落ち着きっぷり。ここに来ることはわかっていた、そういう表情ですね。何度か書いてますが、ある種の猫は自分の未来を予知できるのではないかと思ってます。私だけでなく、野良猫が上がり込んでそのお宅の家猫になったというエピソードは非常に多いですし、そういう事なのではないかなと。最終的に四護は腫瘍が神経系に達したと思われる症状で最期を迎えましたが
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