小さな体の不思議 20240902
幼猫・子猫・イモを育てていつも不思議というか感心する事があります。それは、わずか500g程度の体に、生きる為の表現が全て備わっている事。もちろん、このサイズでひとりで生きる事は不可能です。でも如才ない子猫であればそこに食べるものがあれば、野良であれば外敵や悪天候などの要素を抜きにすれば、虫とかを捕まえて食べて生き延びられるのではないでしょうか。琥麦は我が家に来た時は600g弱でしたが、生きる為の感情表現のほぼ全てをこの時点で備えていました。もちろん成長速度を人間と比べても意味はないですけど、人間との重量の差は何かを考えてしまいますね。言葉が使える事なのか?記憶容量なのか?わずか200g程度だって、中には一緒にいる兄弟を守るべく怒りを露わにします。いったい、この小さすぎる体に何が入っているのか?ちなみにこの楓俉は、この3日後くらいには警戒を解いて自力で私の膝上にやってきました。同じくらいの週齢やサイズで果たしてここまでのことができる他の動物はいるんでしょうか。人間でもできないのでは。もちろんか弱いし放っておけばすぐに弱ってしまう命ではあります。ただ、こうして人間に頼ってでも生き延びることに最適化した命が他にあるのだろうかという。また、多くの幼猫・子猫・イモに接していて、もうこの時点で個性がかなりはっきりしてるんですね。それもまた不思議だし、1匹として同じではない。だからこそ、もう身体
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