黒猫感謝の日に偲ぶ 20240817
今日は黒猫感謝の日だそうですね。私と黒猫は黒皇、黒慧の他にも巣立った子猫も複数いたりと、縁の深い毛色でもあります。しかし、こうしてその命を預かる所までいかなくとも、縁の深い黒猫は要所でいました。まず、釿汰の兄弟であるブリ黒。お腹の所に白いドラえもんポケットのような柄があり、それがブリーフのように見えるというのでこんな酷い名前になりました。途中まで釿汰と行動をずっと共にしてたので兄弟でまず間違いはないと思います。釿汰との違いは、TNRで私から離れてしまった事。TNRの後も離れる事なく一緒に散歩してくれた釿汰とは、その後の野良生活でも別々の道を歩んだようです。それなりに人懐こかったようですが。そして、参瑚を含む茶トラ3兄弟、ひいてはキジ母と行動を共にしていた黒猫、謎黒。出自も謎、血縁も謎。キジ母の子猫たちはキジトラと茶トラで父猫である可能性も低いのに、老猫一家からキジ母の縄張りを守る動機も謎。茶トラ3兄弟に猫レスリングを仕込む行動も謎。全てが謎のまま、キジ母が保護された頃に姿を消しました。謎黒がいなかったら、茶トラ3兄弟も全く違う運命を辿っていたと思うくらいにはキーキャットです。そしてこの種馬黒猫。あたり一体を黒猫だらけにした事からこんな酷い名前になりました。10年に及ぶある猫一族と私の因縁は、この種馬黒猫との出会いが始まりだったといって良いと思います。まずは虐待からの生還猫・ジロウと
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