某所 某食事処にて初老の紳士 「さって、何にする～か ・・・」店員 「良いの入ってますよ」 「タレにしましょうか？」紳士 「でっは、お願いしま～す」店員 「はいよ、タレ 一丁」紳士 「こっれは見事な頬肉のタレ、いや顎肉か～な？」 「なっかなかの一品で～すね」 「しっかし、もう一つ、何か欲しいか～な」店員 「・・・ 実は、裏メニューがあるんですよ」紳士 「裏？ そっれは楽しみで～す」店員 「・・・ では、少々お待ちください」 「・・・」 「お待たせしました」紳士 「こっれは？」店員 「シャクレのタレ です」紳士 「つっつましやかなシャクレ具合が またなんとも素晴らし～い」紳士 「すいません」 「わったし（私）としたことが、つい見入ってしまいまし～た」店員 「あ、初めのタレが」 「もうちょっとで飛びそうですよ」紳士 「なっんです～と！」紳士 「おっぉ～」店員 「おぉ～」紳士 「で、こっれはどうやって食べたらよろしいか～な？」店員 「食べられません」紳士 「・・・ 食っべられな～い？」店員 「はい、食べられません、ダメです」紳士 「・・・ しょっくひん（食品）サンプル、みたいなものですか～ぁ」 「ざっんねん（残念）で～す」
Source: まんちかん はじめました
タレにするか・・・
マンチカン
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