子猫のレベルアップ時 20240721
ねこ画像
子猫は成長段階で、「成長が軌道に乗る」と感じる瞬間が幾つかあります。それはヨチヨチながら自力で食餌と排泄をこなした時、運動能力が上がって食餌量が増えてきた時。そして、その後にもう一段確実に上がった感じるのは、幼猫から少年・少女猫になった時です。こちらが預かり直後の琥麦。上でいうと自力食事と排泄はこなしてる所でしたが、まだ運動能力はそれほどでもなく、このサイズにしては成長が遅れてるなと感じました。そして、先週頭くらいから目に見えて運動能力が向上して食餌量が増える段階まで来ました。その瞬間は、表情にも内面の成長が見てとれるんですね。日々、10〜50gくらいずつ増えてるので体の成長はわずかです。しかし、それ以上に体が大きくなったと感じる事が増えます。こちらは保護数日後のちび時雉。ちび時雉は琥麦よりもう少し小さかったですが、食餌と排泄は完璧でした。運動能力はまだまだで、琥麦より少し早いくらいですね。そしてこちらがややボケてますがその１ヶ月後の時雉。後ろにある状況を抜きにしても表情に成長がうかがえます。これは子猫としての内面の確立、つまり子猫が猫の社会性を最も学べる「子猫の社会化期の終わり頃」を意味してるのではないかと思ってます。もちろん明確な終わりの時期というのはわかりませんし、その後にも猫は社会性を学んでいきます。しかし、その表情の変化、数値以上に大きくなったと感じるのは、その現れなので
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