年々夏が過ごしづらくなり、住宅地の外の猫たちの環境も過酷になってます。暑いと体力が削られるだけではなく、ここ数年は暑さを耐え切るノミの生命力が尋常じゃないそうです。そして、突然の豪雨などですね。最初からちゃんと雨風をしのげる場所をねぐらにしてないと、産まれたばかりの幼猫はほぼ確実に全滅します。水で濡れて体温を保てない、匂いが消えてしまう等。住宅地はコンクリートの照り返しがえげつないので、いても朝7時くらいまでですね。夜も21時くらいまではまだコンクリートが熱を持っていて朝4時から6時前が外の猫たちが一番動き出す時間帯です。それくらいの時間帯が人間もいません。となると、猫たちもいかに涼しい場所を確保するか。マンションなどの住居の一角、店舗などのバックヤード付近など。夏などは賢い猫はそういう場所を見つけるでしょうし、場合によっては人に甘える局面もあると思います。ということは、そういう涼しい場所を与えていれば外の猫も家に入るのではないか。検証はしてないですが、今の夏の暮らしづらさを見れば、「外の猫が減った」というのもそういう理由があるからかもしれません。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
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ラン
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