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猫たちと虹 20240618

ねこ画像
今日は雨の後に夕暮れ時から陽がさしてきれいな虹が見えました。何人か立ち止まってスマホを構えてたので何かなと思ったらかなりはっきりとした虹が。これくらいはっきりしてるのは、あの10年近く前の虹以来です。これがその時の虹。日付を見ると2014年7月11日でした。この時の虹が印象深いのは、茶トラ3号こと参瑚が姿を消してた時期だったからです。当時は参瑚は茶トラ3号として公園に来る暴虐の猫・流れキジトラとの抗争中。その際に襲撃をされたのか、しっぽに大きな傷を負っていたのでした。その頃は純野良だった参瑚にしてあげられることはほぼなく、そしてしっぽゆえに瘡蓋ができてもすぐに舐め壊してなかなか治らなかったのです。そして突然姿を見せなくなり1週間、そこにあの虹が現れたのでした。虹と猫といえば、それはもう彼岸の象徴でもあります。そうか、茶トラ3号とはもう会えないのか…。しかしその虹の翌朝にしれっと現れた参瑚。心配かけてごめんよといったふうに殊勝なのでした。そんな参瑚も、帰宅すると「そんな事は覚えてねえよ」とばかりに垂れたどらやきに。虹にはそんなエピソードと、もう一つ。2020年夏に預かり秋に我が家から里親様の元へ巣立ったみうちゃん。重鎮猫・四護の終末期と他界を挟んだ事もあり、非常に印象深い子なのですが。里親様にみうちゃんをお渡ししてその帰り、里親様が虹を見たのだそうです。四護がきっと見守ってくれていた

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