猫は拳で語り合う 20240528
猫はしゃべらないのでどうやって他猫とコミュニケーションしているのか。それが目を合わせないとかゆっくり瞬きをするとか、Siriを嗅ぐとかの行動に結びついているわけですね。マロさん、遊ぶべ!この!まったく面倒くさい白たぬきだね!この!暁璘のちょっかいに遺憾の意の表情の麿白先生。しかし、この至近距離にいます。人間も言葉をある日失っても、なんか猫に近い感じでコミュニケーションはとれるんじゃないかと思ってます。成長の過程で、親子兄弟で取っ組み合い拳で語り合って成長をしていきます。コミュニケーションの中に、身内同士の拳や取っ組み合いが組み込まれてるんですね。人間でいうとゲームで勝負したり、もっと砕けて会話する程度の事かもしれません。白たぬき、こたつを独占するんじゃないよ!この!オラが一番だべ!この!またやってんのかあいつら…。それもまた猫同士のコミュニケーションの距離感ですね。暁璘は人間から見ても距離感がバグってます。麿白先生もややバグり気味。ですけど、その分、他猫を巻き込みやすいとも言えます。時坊、ここはオラの場所だべ!まったく面倒くさい白たぬきやい、譲ってやるやい。時雉はあまり暁璘とポカスカやり合う事はありませんでした。一方、麿白先生の拳にはカウンターを合わせる高等技術を見せてました。「拳で語り合う仲」は「猫団子になってグルーミングし合う仲」と同等といえると思います。//pagead2.g
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