顎乗せを考える
りんが箱の縁に顎乗せ。苦しくないのか、と思うのだがよそ様でも多く見られるし、で、少し考えてみた。まぁ、皆様この体勢でめっちゃくつろいでいるので、苦しいはずはないんだろうが。▽ 苦しくないのか? よく見ると、箱の縁に乗っているのは 顎の関節より前の下顎の骨のところ。※ ちょっと苦手な方がいそうなので、拾い物の頭部のレントゲン写真は追記の方に。 人が下顎の先に指を掛けて上へ押しても息苦しくはない。 気道は鼻から口蓋(口の中の上の固い部分)の上を 通っているからである。 ネコさんも同じなので、箱の縁に下顎の骨を乗せても、 息苦しくはならないだろう。 顎のこの部分は骨と毛皮だけで、筋肉も大きな血管もなし。 人が手枕で、腕が痺れても顎は痺れないように、 おそらく神経が圧迫されてどうこうということもないだろう。 毛皮のクッション性は人の皮膚より格段に良さそうだし。 りんのルーズスキンならなおのこと。 なので、長時間この顎乗せでも不都合はなさそうだ。※ 息苦しそうな寝姿にごめん寝もある。 よく見ると床などに付けているのは鼻梁であり、鼻の穴は塞がれてはいなさそうなので、 実際には息苦しくはないのだろう。 さらに、ネコさんの鼻の穴の形状は、人で言う小鼻の方にスリットが開いていて、 脇の方からでも息はできそうだ。 別にごめん寝のための進化ではないだろうが、よくできているものである。 ただし、クッション
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