2023年9月に他界した時雉ですが、その直前には何度か主張をしていました。やいやいこうして手を封じればとうちゃんは上に行かないやい。この手枕は、緩和ケアに入ってからやるようになったムーブでした。暑かったからというのもあり、布団に潜ってくっついて添い寝の時期ならまたちょっと違った動きをしたかもしれません。そして9月に入ってよくやったのがこの居間のドア前の占拠。腫瘍の按配でクッションやベッドより硬いフローリングの方を好んだにせよ、上に行こうとするとここで鳴いたりと、主張ははっきりしていました。腫瘍がある中で固い床を好んだのは涼珠や四護も同様でした。腫瘍がなくても、チャー坊も最期はマットレスやベッドでなく、床の上に居たがってましたね。つよしは最期の時間でベッドに乗せようとしたら嫌がったのを覚えています。最期に居る場所については、猫が動けるのであればそれに任せます。時雉が床の上でやや横になった際にはもう軽く撫でただけで腹の中の腫瘍がはっきり解りました。いつかこうしてまた時雉が一番望むことをしてあげられるかな。早く戻ってきてもいいし、そっちにいった後でもいいし。あと少しで、時雉9周年です。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
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