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家猫修行のプロセス 20240511

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数多の預かり猫が来る我が家ですが、その中での家猫修行のやり方ができています。基本的にはまず4畳半部屋である猫部屋ⅢかⅣでの隔離生活でこの家に慣れること。音が最低限な狭い空間であることで新しい場所に来たというのを理解させる事、逃げる場所をなくす事、そして狭い空間にいる事で私との距離感を築く事を目的としています。ケージに入れるか入れないかはその猫の状態を見て判断します。兄弟姉妹がいる場合は原則そこで暮らし、馴れきったと判断できたら部屋から私の目の届く範囲内での広い部屋で遊ぶ時間、先住たちの珍妙猫講義の時間を設けます。狭い部屋での暮らしに慣れておくと、だいたいどの里親様の元に行っても私との関係性を里親様に移せるので、これが最善だと思っています。それは成猫でも同様ですね。むしろ成猫の方が隠れたり脱走しやすいので、隔離は徹底します。隔離できない場合は、如何に空間を区切るかになるのかなと。遊ぶ時間をしっかり設ければ、日常は猫は4畳半で十分という認識です。それぞれの猫により事情は違い、どうしても懐かない場合もあります。そういう猫も基本は居住空間を区切る事が最優先になりますね。懐かない猫でも、食餌、水、排泄は人の手で行われる事はいずれ理解します。その猫の世界の中で、人間がどういう位置にいるかを理解させるための空間を如何に作るかかなと。麿白保護の後に預かったサバハチは捕獲機に入った事もあって全く懐か

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