野良猫はふだんどこにいるかというと、安全な場所ですね。住宅地であれば車が来ない、人通りがない場所ということになります。住宅の隙間とか公園の植え込みの中とかそういう場所に潜んでいるものだとばかり思っていました。しかし、猫の方からこちらに声をかけてくる事が増えてくると、意外と上にいるものだというのを知りました。フギャーという声はすれども姿は見えず。声の方角は屋根の上、そこに茶トラ1号の姿が！確かに車通りがなくて安全地帯には違いありません。しかし、雨の日や夏は無理ですし、カラスもやってくるために若い機動力のある猫でないと高い所は難しいと思います。上からよく声をかけてきたのは野良時代の参瑚と釿汰です。釿汰は二階建て民家の屋根の上に居て、その敷地の木を伝って降りてくるという芸当も見せました。あとは、アパートの階段の踊り場などは絶好の安全スペースで、こっそり可愛がってる人もいるんだろうなというのも察せました。人に馴れなかった参瑚が現役野良時代もとてもきれいなままでいたのは、恐らくはそういう安全な敷地を知ってたからですね。猫は人間の目線の下ばかりでなく、人間の目が届かない意外と高い所にもよく居ます。そしてハクビシンも電線の上や民家の屋根の上をよく歩いてます。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
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猫は高い所にいる 20240419
ねこ画像
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