心臓疾患持ち猫の皮下輸液 20240418
現在公開してる先天性心臓疾患持ちの黒慧のエピソード。[youtube https://www.youtube.com/watch?v=4Bp9LGOkc9A?feature=oembed&w=560&h=315]ここには字幕の関係で書いてませんが、本来なら皮下輸液も心臓に負担をかけるので注意をしつつやらねばなりません。脱水がひどかったのもあり、獣医師の指導のもとで黒慧の場合はまずは少量からでした。心を許したとはいえ、ちょっと嫌なことがあると本能的に警戒をして逃げます。懐いてからも反射的に爪だしパンチが出てしまうこともありました。黒慧のその性格を考えるとそこで無理はできません。皮下輸液そのものは始まってしまえば気にすることもないので、「如何に黒慧を足止めするか」が課題となりました。膝下に慣らす事、背中や頭を触っても大丈夫である事。特に皮下輸液は首の後ろの余った毛皮の部分なので、如何にここに抵抗なく針を入れられるか。猫掴みのポジションを取れるというのは、投薬・皮下輸液・病院搬送と色んな局面で重要になってきます。動画の通り、好物のおやつを細かくして少量ずつ皿に移し、食べるのに時間がかかるようにしてその隙に輸液を済ませていました。おとうちゃん、あたしいい子にしてたでしょ。クロエちゃんばっかりずるいべ…。ゴキゲン黒慧とスネ暁璘のクロリンズです。ちょうどこの辺りが夏にあった家庭
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