食べるものの好みと記憶 20240414
2022年の7月に豪雨で家庭内洪水に遭い、排水作業と後片付けを徹夜で行い疲労困憊になりました。うどんこねるっしゅ。その疲労しきった中で食べた塩タブレットが、たぶん人生でも3本の指に入るくらい美味かったのを強烈に覚えています。体が欲してるものがいちばんのご馳走ですね。それ以降、夏はついその塩タブレット(カバヤの塩分チャージ)を買って食べてしまいます。記憶と食べ物が強烈に結びついてるんですね。猫も同様で、特に野良出身の猫は「野良らしい安いフード」を非常に好むようです。四護も、馬刺しなどの他は最期によく食べたのは安い缶詰でした。四護だけでなく参瑚や釿汰もパキッという缶詰の蓋を開ける音で目の色が変わります。これは野良時代の記憶と体験なんだと思います。保護直後、ボロボロになってた暁璘は、今から想像もできないくらいのフードのがっつきっぷりでした。お腹の中が虫だらけで貧血でようで、強烈な空腹に支配されていたようです。普通はそういう体験があると食べることにこだわりそうですが、今はそんなに食に執着がありません。暁璘はやはり前は飼われてて、空腹のない環境にいたんじゃないかと推測してます。ぼくのミルクっしゅ!にいちゃん邪魔しないでっしゅ!イモから子猫時代には極力兄弟姉妹と並べて食べるのをお互いに刺激させて学んでいく方針で育ててます。そして、なるべく多くのものを口にするようにも心がけてます。こういう幼少の
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