猫の食の好みの変化 20240409
猫も加齢と共に食の好みが変わってくる事があるようです。お肉大好き白たぬきだべ。誰がじいちゃんだべか。総合栄養食のキャトフード以外で我が家での鉄板は馬刺し、手作りローストビーフの内側の赤いところ(ブロック肉の表面を焼いてホイルに包んでフライパンの中で20分ほど置くだけ)、そして茹でささみと茹で汁。肉を知る野良出身猫以外は最初はみんなどれも食べ慣れないものなので「?」ですが、慣れてくると食べるようになります。翡文も最初は肉に興味を示しませんでしたが、おっちゃんががっつくならボクにも寄越すのですとばかりに食べるようになりました。食においては、他猫の存在はかなり重要です。我が家での預かり子猫たちの横一列に並べる給食の風景はお馴染みとなってますが、あれは兄弟姉妹で食べるのを競わせて好みを定着させるという食育の一環です。麿白先生も最初は肉は食べなかったと記憶しています。一方で、野良出身の参瑚、チャー坊、釿汰は最初から躊躇なく食べていました。四護も同様ですね。ただ、参瑚は最近はそこまで肉に執着しなくなりました。治療の際はもちろん食餌制限になりますが、最期が見えた時は極力好きなものを与えます。他界の12時間前に馬刺しを平らげた四護。馬刺しとローストビーフの赤い所は、かかりつけの先生からの推薦です。馬刺しと牛肉がなかったら、チャー坊も末期腎不全のまま1年半も生きなかったかもしれません。そしてずっと肉
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