良い嘔吐悪い嘔吐　20240405

春です。春夏は特に嘔吐が来やすい季節です。ふむ、よく解らないけど極めて遺憾だね。神妙な顔で添い寝の麿白先生です。春夏嘔吐の季節というのは冬毛→夏毛の換毛期で毛を飲む頻度が増えるから。猫はそれ故に嘔吐をしやすい動物ですね。体感として、通常嘔吐とよくない嘔吐があります。まず、その猫が嘔吐しやすいタイプか否か。我が家だと麿白先生と参瑚が特に嘔吐しやすいタイプです。そして、嘔吐の際に毛玉がある、ガーっと食べて飲んでその場ですぐに吐くのは個人的に「通常嘔吐」の認識です。お馬さんウマウマだべ。暁璘のように嘔吐しないタイプが嘔吐したら経過観察ですね。「よくない嘔吐」は、繰り返し吐く消化されたものを吐く吐く勢いが強いそんな感じです。参瑚と黒慧は勢いが強い嘔吐をする事があり、その時は胃腸が動いてないのでプロナミドという薬を処方されていました。獣医師の先生はお腹の触診でそれが解るのですが私はまだその按配が解りません。困るのは、麿白先生や翡文のような定期的に薬を飲む猫たちですね。通常の嘔吐であっても飲んだ薬も吐いてしまうので嘔吐させない方策が必要です。薬を飲んで2時間しないうちに嘔吐、または嘔吐跡に薬の形があった場合は再度薬を飲ませ、食餌の間隔を様子見しなくてはなりません。なので、麿白先生が他猫をグルーミングするのも極力避けたいし、被毛のケアはこちらで十分行う必要があります。グルーミングも癖なんですけど

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