街と猫の縁に導かれた猫 20240311
2021年は13匹の預かり猫がきて、唯一の成猫にして最後まで残った多頭崩壊現場からのレスキュー猫・絽佳(ろか)。最初は姪子猫の琉佳(ルッカ)だけのはずでしたが、そこに残っていた人懐こいこの子も…という事で一緒に来た絽佳です。これも運命か。琉佳はこの話を私に持ってきた猫ボランティア仲間が気に入ってすぐに引き取られていきました。ちなみに琉佳も絽佳も名前は昨年他界したチバユウスケのバンドThe Birthdayの曲名が由来です。琉佳がいなくなったら一気に甘えの主張が強くなった絽佳。成猫だとなかなか里親も決まらず、半年の滞在となりました。絽佳の行先は、前住居付近の顔猫だった白サバ姉さんことあいそちゃんの飼い主さんの元。白サバ姉さんも我が家に連れて行くか…?と迷う時もありましたが、多頭の我が家では難しいだろうというのとやはり地域の顔猫ということもあり見送ったのでした。白サバ姉さんの「街のアイドル猫」としての宿命のライバルであった釿汰が自ら私の元に来るというのと非常に対照的ですね。[youtube https://www.youtube.com/watch?v=yNOcC68H_0E?feature=oembed&w=560&h=315]そんなエピソードです。絽佳が人懐こくなければ我が家では預からなかったでしょうし、もっとクセがない性格だったら他に里親が見つかってたかもしれませ
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