野性を失った猫 20240309
ねこ画像
よく甘ったれたりリラックスしすぎてる猫を「野性を失った」と形容されますが、文字通りの野性を失った猫といえば我が家の三男坊の参瑚です。公園の野良時代は狩りの名手。公園にきた私にどでかい生きたネズミをプレゼントしにきた事もありました。録画してないだけでも、公園に中で目の前で2度ネズミを狩ってます。朝の公園でのんびりしてたらいきなりスイッチが入ってダッシュしたと思ったらネズミをハンティングした参瑚。人に気づかれないように表に出てくるネズミにも驚いたものです。あとは木登りもめちゃくちゃ上手く身体能力は抜群。欠けていたのは野良猫社会の順応性とオスとしての繁殖意欲です。そして、もう少しだけ人懐こかったら、私の元ではないどこかの家猫になってた可能性が高かったと思います。弐醐、釿汰、老茶トラとパッと見で似てるタイプが何匹かいて、参瑚を個体識別できた人はいなかったのではないかなと。あの頃の野良猫の中では、参瑚が一番猫としての野性を剥き出しにしてたと思います。猫じゃらしをうまそうに食べる場面。野性というか「ワルサンゴ」ですね。猫草は買ってみると食べないことはないですけど、今はこういうがっつきもありません。メシ？そこに置いといてくれ。のんびり食べるから。たぶん5月末までこたつは片付けられません。あの頃、おれも若かったな…などと思ってるんでしょうか。//pagead2.googlesyndication.
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