何度か書いてますが、我が家にくる預かり猫・子猫はある程度の滞在が見込まれると仮の名をつける事にしています。ルールは「漢字二文字」「検索で出てこない」「響きが被らない」の三つです。そして巣立った先で新たな名前を授かった場合、その名前を継承します。さて、2016年夏に保護預かりして心臓疾患が見つかりそのままうちで過ごすことになった黒慧（クロエ）。名前はその響きから自然とついたわけですが、当時はその疾患により短命だろうと思ってました。2022年の黒慧。ということは、多くの猫たちと隣の部屋で過ごしてきたことになります。そのうちのひとりがこの珀慧（はくえ）＝現・茶々丸くん。当初は立つことができず、やはり生存を危ぶみました。しかしなかなかどうしてガッツがあり、生きる気力に溢れてました。そこで、名前を考えるにあたり、心臓疾患で危ぶんだ黒慧にあやかり、対の色ということで「珀慧」という名前にしたのでした。黒慧がいなかったら違う名前になってたと思います。命名の際に「宝石」「天然石」および「磨く」と意味を込める場合が多くあります。うちにいる間にこの子達の命を磨くみたいなイメージですね。「慧」の文字は、今後も命名の際にそういう意味を込める時に使うことになると思います。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
(adsbygoog
名前に込める願い 20240217
ねこ画像
コメント