野良猫たちの育児事情 20231202
私は人間の育児の経験がなくてせいぜい姪っ子の面倒を見たくらいのものですが、最近は育児に間違いが許されないようで大変だなと思います。外の猫観察時代に主役猫のひとりだったプチサバ。猫の場合は多く産まれて多く死ぬため、正しい間違ってるというよりもう生き残れば運が良いという世界。半年に1回3〜5匹産まれる訳で、当然母性はあった上で母猫は自分が産んだ子猫の数も正確には把握せず、何かあったら子猫の事を忘れてまず自分の命を守ります。キジトラ一家にいた、キジトラ4号と白キジ母を両親とした猫一家。それでも人間に近い所にいる猫たちは不思議と社会性を発揮して、未去勢のオスであっても育児というかその家族に参加する光景を何度か見かけました。通常、子猫が居たら父猫は誰だか解らないものですけど、その猫たちの振る舞いでなんとなく解るんですね。プチサバの両親である、若白サバとキジトラ3号。若白サバは子猫のプチサバのそばに居て、遊ぶのを見守っていたり。一方、母猫のキジトラ3号は奔放でした。そして、若白サバはキジトラ3号に手を出そうとした童帝黒をシメたり。ちなみに童帝黒は少し大きくなったプチサバにもちょっかいを出そうとしてました。酷いやつだ。キジトラ一家はファミリーの結束が強く、キジトラ3号の子であるプチサバを伯母のキジトラ1号、伯父のキジトラ4号もちゃんと面倒を見てました。流れてきたキジトラ2号ことたぬチキ様もプチサ
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