振り返ると重要だった猫 20231017
現在、2021年最後の預かり猫・絽佳のエピソードをYouTubeで公開中ですが、その橋渡しになろうとしている白サバ姉さんことあいそちゃんの縁。2013年夏に出会いそのまま懐いたまでは普通なんですけど、その後に追っかけてくるくらいに甘えるようになるのは彼女のピンチを何度か救ったからです。1回目は夜にタヌキ親子から逃げてる所を匿った時、そして暴虐の猫から図らずも助けた時。それは、我が家の2階のボス猫・釿汰も同様です。釿汰が私とお散歩するのを日課にしたのは、最初は半ば用心棒扱いだったようです。何しろ、釿汰の街には手強い猫がたくさんいて、その最たる暴虐の猫がまだまだ現役だったのです。こちらがその暴虐の猫・流れキジトラ。動画だと公園での暴れっぷりのシーンが多いのですが、よく街全体を巡回してました。「流れキジトラ」の名の由来も、その巡回の広さゆえです。そして釿汰は当然勝てるわけもなく。くそっ!あのやろう、いつかギッタギタにしてやる!それはそうと散歩行くぞ!釿汰は会えばだいたい敗走してました。でも、私のそばにいれば大丈夫。他にも茶トラ3兄弟や栗白が懐いたのも、この流れキジトラから身を守る意味が大きかったのではないかと振り返って思います。流れキジトラがいなかったら、猫社会が流れキジトラに震え上がってなかったら、街の猫と私の関係はまた違ったものになってたかもしれません。その流れキジトラも私に懐くよう
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