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猫の終末期に守ること 20230921

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満足にケアできず看取れなかった弐醐と黒皇の後、つよし、涼珠、四護、チャー坊、時雉の終末緩和ケアはその反省をして何をすればよいかを考え臨み、最期を迎えた事になります。そこで気をつけてる事は、療養はたしかに大事ですけど、ある局面から「どこで好きなようにさせるか」になります。その「好きなように」の按配がどこになるか。好きなものを食べさせる、好きな場所を開放するというのはありますけど、その猫それぞれの特性ですね。完全家猫だった時雉は、好きなものを食べさせる、なるべくそばにいる時間を増やすというくらいでした。私がずっと「親」だったから、色々あっても時雉にはすべてできたと思います。一方で、寛解の見込みがなければ私や家から離れる入院等はほぼ無理だろうなというのは頭にありました。これが終末期預かりだけとなると気を遣う事があります。例えば、自力での排泄ですね。おむつをつけるか否か。あとは恐らく誰もが迷うであろう強制給餌。時雉は倒れる数時間前まで自力でちゃんと食餌も排泄をしていました。9月14日にX(Twitter)に「食べなくなった」と投稿しましたが、その後もちゅ〜るを自力で少量舐めました。強制給餌やおむつを受け入れるか否かは猫それぞれ。猫によってはプライドを傷つけられたと感じる場合もあります。つよしと涼珠は受け入れ、四護とチャー坊は這ってでも自力で排泄をしました。トイレの数や場所をやりやすいように

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