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「幸運」を家にお迎えする 20230903

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2021年11匹目の保護預り子猫となった三毛イモの朔來。当初はこんな。確か、保護主の敷地?に1匹でうずくまっていたとのこと。おそらく状況的には母猫に置いていかれたようで、そういう子は何かしら健康に不安がありますが朔來は全くそんな事はなく、かつてないくらい順調に育ちました。野良猫の子育ては、子育て場所を複数持ってる事が多く、何度か子猫を咥えて引っ越しをします。保護主も当然それは知ってて見守ってたそうですが(と聞いた記憶がありますが)、この状態で長時間見守るというのも命の危険はすぐに訪れるので保護に至ったはず。母猫も引っ越しの過程で忘れたりアクシデントがあったり、色々です。どんなに健康な子でも、母猫に忘れられたら、雨に見舞われたら、捕食者に狙われたらそこでお終いです。半年に一度の妊娠で3〜5匹産んで、なぜそんなに野良猫が増えないか。子猫にとってのその過酷な環境ですよね。私も現場での実労は2014年春から2016年春の2年間、あとは依頼があったりとりこぼしたTNRを週末だけ…というのを2019年までやって、後は預かり以降になってますけど、それでも外の子猫の全滅の現場は3回ほど目の当たりにしました。非常によくある事です。保護できてもそこで育つことができず、人のもとで看取られる子猫も相当数います。それだけでも幸運ですね。保護猫をお迎えするのは、「そんな幸運の存在を家に受け入れる事」でもありま

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