茶トラ一家とキジトラ一家 20230718
何度か書いている通り、茶トラ系ばかりに何故か縁があります。2014年、まだ若い頃の参瑚。当時負っていたしっぽの傷も治り、早朝行けば参瑚はほぼ皆勤賞でした。7月頃に、それまで懐いてなかった茶トラ2号(弐醐)も懐くようになって、こうしてわーっとお出迎えされるのでした。そこで佇む栗白もいます。茶色い。栗白は茶トラ3兄弟に甘えを譲り佇む中で、こうして足に絡んでガードする茶トラ1号と参瑚。弐醐はもうちょっとしたらこうなります。そこで強い猫の毛色が、一帯の猫の毛色に影響を与えます。茶トラ3兄弟、釿汰たちも、先代の茶白ボスの子孫たちかもしれず。茶トラ一族のエリアから次の巡回先が、きれいにキジトラ一族でした。キジトラが国内では一番多いはず。キジトラといっても色々とグラデーションはありますね。このキジ白たちはやや毛色が違いましたが、同じファミリーの一員。キジトラ一家はファミリーの結束が強かったように思います。猫は個人主義に見えてかなり社会性の強い動物ともいえますが、それも恐らく環境次第なんでしょうね。早朝のキジ白親子。もちろん飼われてはいませんでしたが、このアパートの共用部分、裏手のマンションのエントランス等、こっそりと雨風をしのいで暮らせる環境はありました。その環境次第というのはすなわち人間がつくった環境次第。同じ猫でも生き方はまるで違うのでした。//pagead2.googlesyndicati
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