夏の外猫たち 20230715
昔と比べて比較にならないくらい暑くなりました。外の猫たちにとっても過酷になってます。2014年から2016年春まで早朝巡回してたわけですが、夏の時期は4時すぎには起きて巡回を開始してました。それくらいには明るくなる、犬の散歩がその時間にはこない、まだ涼しいということで猫観察のゴールデンタイムだったわけです。というのも、日中はまず猫たちも活動ができない故。土や木陰が多い場所ならまだしも、都会の住宅地でコンクリートが多い場所では熱がたまってしまい出歩くだけで体力を消耗します。なので、いても朝8時半ころくらいまでだったようです。では、それ以降はどこにいるかというとこういう日陰の涼しい場所ですね。エアコンの冷気が漏れてる場所なら尚良し。猫は砂漠の動物だから暑さに強いと言っても湿気があっては話が別。賢い猫はそういうエアコンの冷気が漏れてる涼しい場所を見つけますし、何ならこれを機に家猫になる勢いです。2015年7月某日の朝5時のあの街の風景。この道は一日ほぼ日陰なので公園から追い出された茶トラ3兄弟の一時期のすみかでもありました。その反対側には強き猫たち。長老猫・ムギワラ様、若猫・阿修羅、次世代の重鎮猫・四護。2015年は結構過ごしやすい年だったと記憶してます。朝5時半の公園、猫が5匹。写ってない所にもう2匹います。2年半後にはここには1匹も猫がいなくなり、現在まで続きます。そんな街の夏の記憶
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