最も家猫化に苦労した猫 20230621
我が家で最期を迎えて護り猫となった猫を含めてのレギュラー猫は基本的にその環境を受け入れて家猫化してくれました。しかし、思いの外、苦労をした猫がいます。それは他ならぬ麿白。私もすっかり忘れてたんですが、当時の日記を今から読み返してみるとかなり苦労を強いられてます。とにかく、外に出たがってしょうがなかったようで。ぼくはもう元気だよ。さあ、お外に出してよ。また帰ってくるよ。だめに決まってるんだろ!出したらお前今度は本当に死ぬぞ。まだ本調子ではないにも関わらずやたら自分は元気だよアピールをしてたようです。間違いなく元・飼い猫だった麿白ですが、外に自由に出してたのかも知れません。それでリードを付けて散歩を試みたのですがご覧の通り。リードが駄目だったのか。サバハチという子猫を預かるも大苦戦、ちょっと買い物に出ようとした隙をついて外に出てしまった麿白。この黒猫相手に唸ってたのですけど、今から思うとこの他猫への気の強さは間違いなく麿白でした。それにしても、よく帰ってきたなと。ちなみにこちらが麿白に唸られてた黒猫。ひょっとしたら、釿汰の兄弟猫のブリクロだったかもしれません。麿白で苦戦したのは「猫を飼う」のは初めてでしたゆえに圧倒的に知識と経験不足であったことも否めません。初期はかなりデリケートで、合わないフードも多くて嘔吐が多かったようです。今なら絶対に脱走はさせないようにはします。コクシジウム治療
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