弱みを見せない猫たち 20230618
猫は外敵から身を守るために本能的に弱みなどを隠す習性があります。その分、家猫においては神経質になってたり食餌などの生活態度で察するみたいな事が重要になりますね。しかし、隠す以上に虚勢を張る猫もいるようです。我が家の主猫・麿白先生。腎不全は6年目、それなりに不調の時期がありつつもそれほどの大崩れはせずにここに来ています。獣医師の先生に爆笑されるくらいには表情が豊かですが、実ははっきり「具合が悪い」と顔に出た事は数回しかありません。昨年の酷暑で夏バテして初めての皮下輸液をする状態でもこんな感じでした。はっきり身も心も弱ってると見れたのは保護直後、そして2015年の夏バテの時。この時は保護子猫ラッシュで麿白も張り切ってしまいすぎたのか、体力のキャパを超えてしまってたようです。ただし、翌日には走り回ってましたが。麿白の気が強い、一家の主猫気質というのはそういう所にもあるように思います。むむっ、ぼくは弱みを見せるわけには行かないのだよ。時雉・曉璘は不調をアピール、参瑚は不調時は異常に神経質になり、釿汰は隠れ、翡文はおそらくてんかんの発作がくるのではないかと怯えます。麿白先生ははっきり不調になった場合は甘えてくるようになります。病の中でも弱みを見せなかった重鎮猫・四護。弱気な表情を見せたのは一度きり、痛み等で苦しそうにしてた顔は一度もなかったように思います。ここからは受け止めることも増えると思
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