猫たちのビーストモード 20230617
猫たちのビーストモード、と言われても家猫においてはおもちゃを掴んで唸ってるだけという場合がほとんどです。[youtube https://www.youtube.com/watch?v=QMww3gCPSGw?feature=oembed&w=560&h=315]狩りの本能の名残ですね。動画の銀橙の場合、このおもちゃを食いちぎったのが引き金になったようです。こうなると誤食が怖いので奪うのですが、ぼくの獲物っしゅと離しません。逃げて影で隠れて食べようとするか、それで更に遊ぶか。振り返ると、それを一番最初に見たのは公園時代の参瑚でした。狩りの名手だった参瑚は、一緒にいるときだけでも四回くらい狩りに成功して鳥やネズミを目の前に持ってきています。それで兄弟猫が近寄るとウー!と唸って追い払ってました。ちなみにネズミは私へのお土産だったようです。猫にとって狩りは食べる気がなくても遊びと同じ。鳥の方もそれを理解して普段はこんなふうにあからさまに猫を馬鹿にしてます。参瑚も捕まえられないと解ってても狩りのポーズに。これであと一歩近づくと嘲るように鳥は飛んでいきます。鳥もよくこんな命がけの遊びをするもんだと思いますが、生きるというのはそういうものなのか。思えば、麿白も若い頃は特定のおもちゃで野生化をしてました。口が開くくらい夢中になって遊んでしまったり、実は結構気が強くて野生的な所もあ
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