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この小さな身体にあるもの 20230602

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限りなく人間目線で猫をケアして感じるのは、この自分の10分の1もないの身体にあらゆる感情が詰まっており、十分な思考や行動をできることの凄さです。当たり前なのです、ボクを誰だと思ってるのです。翡文に至っては20分の1以下。それでも喜怒哀楽をはっきりと表現と主張をして、人間にもわかりやすく自身の欲求をアピールします。逆に、この20倍もある自分にあるものとの差はないのではないかなと。それを言ったらこの子猫たちも。この時点で400g程度だから翡文の8分の1程度。それでも感情表現は多彩、利口な子はこちらの言うことも理解します。イモから育てて思うのではその「差」ですね。生きるためのあらゆる事が詰まっている中、図体ばかりでかい人間たちはどうなのかなと。言葉や手を使えるくらいでしょうか。猫は親愛の情の中にもほとんど人間と同じものを持ってるように感じます。尊敬、敬愛、友情、ほか諸々。ボス猫がいるような猫社会があるということは、そういう感情は形成されて当然ですね。釿汰は私に対して一番強く感じてるのはたぶん友情なのではないかと思ってます。言葉を持たないが故の雄弁を猫は教えてくれます。猫を観察することは、そういう感情の機微を読み取る練習にもなる…かもしれません。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js

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