8周年と9周年 20230530
5月も末に近づくと気温が上がり湿気が増して陽が長くなり、夏が近づいてくるのを感じます。そんなときに麿白と時雉に出会いました。やあ、ぼく麿白。きみは何というのだい?おいらは…。麿白が子猫といっしょに暮らしたのは初めてではありません。その9ヶ月ほど前にサバハチというメス子猫を預かりましたが、その時は一緒に暮らすという選択肢はゼロでした。かあちゃんいないし、珍妙な白いのがいるし、おいらつかれちゃったやい。おおちびよ、大丈夫かい。ぼくをかあさんと呼ぶといいよ。原点はここです。そして麿白先生にとって時雉はたぶんこのサイズのままです。サバハチより小さな子猫を手にするのは初めてでした。ここから数多の預かり子猫を預かることになりますが、それでもやはり時雉は普通の子猫ではなくて、それ故に麿白と離しては駄目だと思ったんだろうなと。その一年前は白い珍妙なやつが捕獲機の中で嘔吐と下痢をするので出して洗浄した所を逃げてベッド下に隠れられ、しょうがない出てきたらまた捕獲機に入れるか、それが駄目なら外に出すしかないな…と思って待っていたらごそごそと出てきてこうして横に寝たのでした。麿白のこの時の光景を見ると、スピッツの「チェリー」がいつも頭の中で流れます。麿白自身のことではなくて、「麿白」になる前のこの白い子猫の手を離してしまった人のこととして。それ以前のことは知る由もありませんが、「麿白」という名がついた途端
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